きのこです。
老後資金を考えるにあたって、「年金は一体いくらもらえるのか」を知っておくことが必要です。
サラリーマン家庭ならば国民年金に加えて厚生年金ももらえますが、わたしたちフリーランス夫婦はもらえる年金も少ないはず。
そう思いつつ、ねんきんネットで年金試算してみたところ……
わたしたち夫婦は二人あわせて月16万円の年金がもらえるということがわかりました。
きのこ
ねんきんネットで年金額を調べよう
自分がいくら年金をもらえるのかを計算するには、ねんきんネットを使います。(ねんきんネットに登録するには、年金手帳や年金証書に書いてある基礎年金番号が必要です。)
きのこ(妻)の年金見込額
老齢厚生年金 | 月2,350円 |
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老齢基礎年金 | 月61,541円 |
受給予定年金見込額 | 月63,891円 |
夫の年金見込額
老齢厚生年金 | 月41,616円 |
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老齢基礎年金 | 月60,275円 |
受給予定年金見込額 | 月101,891円 |
夫婦あわせた年金見込額
2018年9月27日時点の試算結果
月額:165,782円
年額:1,989,384円
わたしたち夫婦はフリーランスになる前に会社員として働いていた時期もあるので、多少なりとも厚生年金が含まれているにもかかわらずこの年金額。。。
しかも、この年金額はあくまで試算なので、実際に年金がもらえる頃にはもっと減らされている可能性も高いです。そもそも年金支給開始年齢だって、70歳くらいになってそうだし。
老後生活が赤字の危機
総務省統計局の家計調査報告によると、老後の夫婦2人世帯の生活費は月額27万円程度だそうです。
つまり我が家は年金16万円しかもらえないので、毎月11万円も赤字ということになりますね……恐ろしい。
とにかく国民年金だけではまったく生活していけないということがわかったので、今後も引き続き、iDeCo(個人型確定拠出年金)や小規模企業共済などを使って、自分年金づくりをがんばらねばです。
きのこ
こんな記事も書いています。
老後の不安をなくすためにも、今からiDeCo(イデコ)で投資信託を積み立てています。節税にもなるのでオトク!

小規模企業共済はフリーランスの退職金としてオススメです。こちらも節税になるので、iDeCoとともに少額からでもはじめておくと良さそう。

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